健康診断・がん検診・脳ドック受診費用の補助

健診補助事業の拡充を図るために特定健康診査・特定保健指導も従来どおり実施いたしますが、より詳しい検査を希望される満37歳~74歳までの被保険者(ただし組合加入後1年以上経過した方)に対し、人間ドック等の健診にかかる受診費用額の一部(または全部)を補助します。

組合加入後1年に満たない方は、算定額の1/2額を限度とします。

イラスト

対象者 被保険者区分 健診補助限度額 がん検診補助額
37~74歳の被保険者 組合員 25,000円 最大5,000円
厚生年金加入家族
(令和5年4月1日時点で65歳未満の方)
家族 10,000円
満19~37歳未満の被保険者 組合員 10,000円
厚生年金加入家族
(令和5年4月1日時点で65歳未満の方)
家族 5,000円
受診費用が補助額に満たない場合は実費までの補助金支給となります。

健診補助とがん検診補助は併せて申請できますので、ぜひご利用ください。

次の場合は、がん検診補助対象外となりますのでご注意ください

がん検診補助対象になるもの がん検診補助対象にならないもの
人間ドック等のオプション検査による
①胃部内視鏡
②子宮頚部細胞診及び内診
③喀痰細胞診
④乳房視触診及び乳房X線
⑤前立腺がん検査
⑥上記①~⑤にかかる腫瘍マーカー
  • 自治体で実施しているがん検診の自己負担額
  • PET検査
  • 治療目的で医療機関を受診した際の検査費用
  • 人間ドック基本検査項目に含まれるもの
  • (胸部X線、胃部X線、大腸便潜血検査)

補助対象の年齢基準日について

令和5年4月1日時点での満年齢となります。(例:5月10日に37歳になった組合員⇒誕生日以降に健診を受診しても最大10,000円までの補助となります)

所定の補助金申請用紙にご記入いただき、健診を受けられた時の病院の領収証本紙(コピー不可)、健診結果のコピー(各種数値の記載されているもの)、質問票と併せて申請してください。(「申請書類一覧」よりダウンロードできます)

領収証本紙を添付していただきます。内容を確認後「補助金交付済」の印を押印して返却いたします。
組合からの補助となるのは、人間ドック等の健診の受診費用または特定健診のどちらか一方となります。人間ドック等、健診の受診費用補助を受けられた40歳以上の方の結果は当組合で「特定健診のデータ」として登録いたしますので、特定健診の検査項目を含む内容のものを受診してください。また、登録した結果が特定保健指導の対象となる方には後日、委託業者より特定保健指導のご案内をいたします。

脳ドック受診費用補助制度【組合加入後1年以上経過された37歳以上の方のみ対象】

脳ドックを受診することにより、かくれ脳梗塞や無症候性脳梗塞が発見される場合もあります。特定健康診査・特定保健指導、また健診受診費用補助事業などと併せてご利用いただけます。

満37歳~74歳までの方(ただし組合加入後1年以上経過した方)が受診された脳ドックについて、2年に1度受診費用の一部を補助します。

組合員 最大20,000円まで
厚生年金
加入家族
最大20,000円まで
令和5年4月1日時点で満65歳未満の厚生年金に加入している家族
家族 最大10,000円まで

所定の補助金申請用紙にご記入いただき、脳ドックを受けられた時の病院の領収証本紙(コピー不可)、健診結果のコピー(各種数値の記載されているもの)、質問票と併せて申請してください。(「申請書類一覧」よりダウンロードできます)

領収証本紙を添付していただきます。内容を確認後「補助金交付済」の印を押印して返却いたします。

使い方ガイド

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