保険証

保険証は国保の被保険者であるという証明書であると同時に、お医者さんにかかるときの受診券の役割を果たすものです。国保組合に加入すると1人に1枚ずつ交付されます。取り扱いは大切にしましょう。

14日以内に届け出を

組合員は自分の世帯の被保険者に異動のあったときは、必ず14日以内に届け出をしなければなりません。

ポイント

現行の保険証は2024年12月2日に廃止となり、以降、新規発行はされなくなります。(発行済の保険証は、廃止後も最長で1年間利用できる経過措置が設けられます。)

医療機関等で受診する際は、マイナンバーカードに保険証の利用登録をした「マイナ保険証」をご利用ください。

マイナ保険証を利用するには、事前にマイナンバーカードの発行、マイナポータル等での利用登録が必要となります。
マイナ保険証を保有していない方等については、国保組合が交付する「資格確認書」で医療機関等の受診が可能となる予定です。

高齢受給者証

新たに70歳を迎える被保険者および家族には、所得に応じた負担割合を記載した「高齢受給者証一体型の保険証」を交付いたします(2024年12月1日までに70歳になる方のみ)。医療機関等では、医療費の負担割合(詳しくは「診療を受けるとき」をご覧ください)をこの高齢受給者証一体型の保険証で確認しますので、医療機関で受診する際には窓口で提示してください。

保険証の取り扱い

  1. 内容を確かめておく
    交付されたら記載事項に誤りがないかどうかを確かめておくこと。
  2. 紛失したり破れたりしたとき
    紛失したり破れて使えなくなったときは、すぐ組合へ届け出て再交付を受けてください。その場合、元の保険証が残っているときはそれを返してください。
  3. 必ず手元に保管する
    お医者さんの診療がすんだら、必ず手元に保管しましょう。
  4. 資格がなくなったら返す
    就職・退職や廃業などで資格がなくなったときは必ず届け出をし、保険証を返してください。
  5. 書き換え
    有効期間が過ぎた保険証は使えません。
    一斉更新で新しいものが届いた時は、古いものは破棄してください。ただし、70才以上の方は新しい「高齢発効年月日」以降に古いものを破棄してください。
保険証をなくしたときなどの手続きにつきましては、「保険証をなくしたとき」をご覧ください。

使い方ガイド

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